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ダイヤモンドと同じ価値?!世界中から珊瑚が愛されるワケ

公開日:2021/01/01   最終更新日:2021/03/26


古来より海の秘宝と言われる珊瑚は、ダイヤモンドと同じように世界中から注目されています。とくに宝石として扱われる珊瑚は、真珠とあわせて「海の二大宝石」と呼ばれており、人々を魅了しているのです。そこで今回の記事では、珊瑚が世界中から愛されているワケを紐解き、需要のある珊瑚の種類や今後の珊瑚の見通しについて紹介します。

世界中から珊瑚が愛されるワケとは?

珊瑚は日本の土佐湾や小笠原諸島などで取れるほか、地中海やアフリカ北西岸にも生息しており、世界中で宝石や骨董品として重宝されています。例えば、中国では「赤」は縁起物とされ、赤珊瑚のような宝飾品を持つと、財産があるとみなされるようです。

中国や台湾の富裕層の間では赤珊瑚が人気で、アジアではチベットやモンゴルなどでも珊瑚は注目を集めており、幅広い層から需要があります。また、イタリアやフランスなどのヨーロッパでは、魔除けのお守りとして赤色の珊瑚が用いられており、歴史をさかのぼると、十字軍がお守りとして身につけて戦地に赴いたようです。さらにイギリス王室では、安産祈願として赤い珊瑚を持って産室に入ります。

珊瑚はジュエリーとしての人気のほか、縁起物やお守りとしての意味合いをもつこともあり、世界各国で愛されているのです。

需要が高い珊瑚の種類

需要が高い珊瑚は赤珊瑚、桃色珊瑚、白色珊瑚の大きく3種類があります。

まずは赤珊瑚ですが、宝飾品や工芸品として需要が高いようです。赤珊瑚の中でも「血赤珊瑚」は高級品とされており、その赤色は「オックスブラッド」と表現され、赤色が少し暗く濃い色合いが素晴らしいといわれています。血赤珊瑚の中でも、「フ」という白い斑点や模様が少ないものは、価値が高く評価されているのです。

続いて、赤珊瑚より少し薄めの赤色から白っぽいピンク色をしている桃色珊瑚ですが、特に薄いピンク色で単一な色調のものが人気であり、「本ボケ」と日本では呼ばれています。

ちなみに「本ボケ」とは、海外のバイヤーが桃色珊瑚の価値を知らない日本人に対して、「珊瑚の色がボケている」と言って安く買い叩いていたことから「本ボケ」と呼ばれているという話が有名です。この「本ボケ珊瑚」は海外では「エンジェルスキン」と呼ばれ、需要が高く取引価格も高額に設定されています。

桃色珊瑚よりも色が白っぽい白珊瑚も人気のようです。白珊瑚は真っ白に近いほど価値が高いとされています。しかし、薄い黄色やピンクがかったものが多く、真っ白な白珊瑚は希少価値が高いのです。

今後、珊瑚の需要はどうなっていくのか

珊瑚は成長に時間がかかるものです。赤珊瑚は1cmの成長に30年から長いもので50年かかる場合もあり、大量に市場に出回るものではありません。

また、珊瑚は地球温暖化などの気候変動による白化現象や人間による乱獲の影響を受け、減少の傾向にあります。そのため、珊瑚を守るための海洋区が設けられたり、珊瑚漁を許可制にしたりする地域もあり、大切な資源である珊瑚を保護する風潮にあるようです。

稀少性は高まる一方で、中国などは経済発展とともに珊瑚の需要が増加しており、価格も2010年ごろから急激に上昇しています。今後も希少であることは変わらず、人気も増していることから需要は伸びていきそうです。

 

珊瑚が世界中から愛されているワケについて紹介してきました。ちょっと落ち込んでいるときに、身につけているジュエリーを見ると、元気になることがありますよね。宝飾品などの美しいものを身につけることによって、気分が上がったり自信がついたりする感情は世界共通のものです。今後も珊瑚は需要が高いことが予想され、人々を魅了して世界中から愛され続けるでしょう。