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赤珊瑚の価値が急騰しているのはなぜ?中国人に人気な理由を解説

公開日:2023/12/15  最終更新日:2023/07/24


赤珊瑚といえば海から採取する宝石ですが、このところ価値が急騰しているということです。地中から採掘する宝石とは異なり、珊瑚は海で育つ「動物」ですから限りがある資源ではありません。なぜ価値が急に上がるのでしょうか。ここでは、赤珊瑚の価値急騰、そしてそれに関係があるという中国人に人気のある理由について解説します。

赤珊瑚の価値が急騰している理由

珊瑚にもいろいろな種類がありますが、とくに価値があり高値で取引されているのが赤珊瑚です。赤珊瑚は日本や地中海で採れるのですが、海の環境が急激に変化していることや乱獲により採れる量も減少しています。日本の赤珊瑚は高品質なのですが、生息しているのが深海で100~300mまで潜って採らなければなりません。

採取は人間が潜れる深さではないので網で採るのですが、海から引き上げる際に水圧でダメージを受けることが少なくありません。傷やヒビが入るだけでなく割れてしまうこともあり、採取した珊瑚がすべて宝石として使えるわけではないのです。

これらの理由で近年は赤珊瑚の出回る量がどんどん減ってきており、出回る量が少ないのに需要が高いので価格も急騰しています。

中国は赤珊瑚バブル?

赤珊瑚の需要が高まっていることも価格が高騰している理由ですが、需要が高い国といえば中国です。中国では2016年頃より「珊瑚バブル」が始まり、中国では赤珊瑚が非常に高く売れるようになりました。

なぜ中国人は赤珊瑚がそんなに好きなのか、それは赤珊瑚が「赤い色」だからというのも理由のひとつです。赤は中国の国旗の色であるともに、魔除けの色、おめでたい色、幸運をもたらす色でもあります。

また、希少性のある赤珊瑚を投資家が投資目的で買い集めており、手に入りにくくなっていることも価値が急騰していることに影響を与えているでしょう。以前は台湾でも赤珊瑚が採れたのですが、現在は赤珊瑚といえば日本産になり、近年は中国の密漁船がごっそり赤珊瑚を採取することが問題になりました。

赤珊瑚の買取基準を決めるポイント

赤珊瑚ならどんなものでも高く売れるわけではありません。買取基準というものがあるので、それがどのような基準で赤珊瑚の価値が決まるのか、詳しく説明します。

色味

赤珊瑚といっても、その赤さには個体差があります。真っ赤ではなく、黒に近い深みのある赤の珊瑚は価値が高いです。ランクは5段階で、最上級のSランクはもっとも黒色に近い赤珊瑚、もっとも価値が低いのはDランクで、赤色の色味が足りなかったり色ムラがあるものになります。最上級の赤珊瑚は、まるで血のような赤黒さがあるということで「血赤珊瑚」と呼ばれています。

「ヒ」と「フ」の存在

珊瑚にはひび割れを指す「ヒ」と、白っぽい筋を指す「フ」が存在するものがあり、このようなヒとフがあるものは価値が下がってしまいます。つまり、ヒとフのどちらも存在しない赤珊瑚は買取価格も高くなる傾向があります。

形が整っている珊瑚は高値で買取されますが、アクセサリーなどに加工しにくい形や、カットする部分が少ないものは高値がつきにくくなります。

産地

日本産の赤珊瑚は品質がよいことで知られていますが、太平洋側で採れるものはとくに高品質だと認められています。品質がよく数が少ない、希少な赤珊瑚ということで他国で採れたものよりも高値がつくことが多いといわれています。

まとめ

赤珊瑚は気候の変動や乱獲により採れる量が激減しており、採取する際にダメージを受けることもあり、取引される量は減ってきています。さらに中国で赤珊瑚の需要が高まって「赤珊瑚バブル」になっていることから、赤珊瑚の価値が急騰しているのです。日本産の赤珊瑚は高値で取引されますが、色味や形、産地、そしてヒとフの有無など赤珊瑚の買取基準を決めるポイントがあるので、それによって価格は左右されるでしょう。




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