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海辺で珊瑚を拾った!持って帰るのは違法って知ってた?

公開日:2023/05/15  


海を散策していると落ちている珊瑚を見かけることがあり、家に持ち帰ってインテリアにしたいと考える方もいるでしょう。しかし、珊瑚や貝殻はもちろん、砂まで基本的には勝手に持ち帰るのが法律で禁止されています。そこで本記事では、珊瑚を持ち帰るのはなぜ違法なのか、持ち帰るとどのような罰則があるのかについて解説します。

拾った珊瑚を持ち帰るのは違法

海岸で見かける珊瑚を見つけると、インテリアやアクセサリーとしてアレンジできそうなどと考えて持ち帰りたいと考えることがあるでしょう。しかし、海に生息している珊瑚はもちろん、海岸に落ちている珊瑚も持ち帰ってはいけないと法律で決められています。これは沖縄など特定の海に限定された法律ではなく、日本全国の海で禁止されていることなのです。

さらに、珊瑚に限った話ではなく、貝殻や砂までも持ち帰ることを禁止されています。というのも、海にはたくさんの生物が暮らしており、人間が自由に持ち帰ってしまうと海の生態系を壊してしまうことにつながるからなのです。

たとえば、海に遊びに来た人が海岸に落ちている珊瑚を5つ持って帰った場合、一人が持ち帰るのはたった5つでも、100人が5個ずつ珊瑚を持ち帰ると500個もの珊瑚が持ち帰られてしまうことになります。人気の海では年間数千人~数万人もの観光客が訪れるケースもあり、一人が持ち帰る量はわずかでも、規制しなければ大量の珊瑚や貝殻が海から消えてしまうことになります。

珊瑚を拾って持って帰ると罰則がある?

珊瑚を持ち帰るのは法律で禁止されているものの、子どもが夏休みの自由研究で使うなどの理由で持ち帰っている家庭があるもの事実です。また、法律を知らないまま持ち帰ってしまい、後から禁止であったことを知ることもあるでしょう。実際のところ、海辺に落ちている珊瑚を少し持ち帰る程度なら、とくに問題にならないケースが大半です。

ただ、海の中で生きている天然の珊瑚を勝手に採取した場合は、厳しい罰則が下されるでしょう。

というのも、地球の自然を維持するのに欠かせない生物ですが、密漁や地球温暖化の影響で年々天然の珊瑚が少なくなっており社会問題となっているのです。そのため、天然の珊瑚を採るのはもちろん、売るのも当然禁止されていて、最高で200万円の罰金、懲役3か月の罰則があります。少量だからよいと考えるのではなく、自然を守るためにも法律は守るようにしましょう。

海岸は国有財産として認識されている

そもそも持ち帰りが禁止されているのは珊瑚に限った話ではなく、海岸全体を保護するために定められている法律です。海岸は日本の国有財産として認識されており、日本全国の海岸は国のものとして保護の対象となっているのです。そのため、珊瑚だけでなく、貝殻や砂でさえも拾ってはいけないことが決まっており、死骸の珊瑚や貝殻でさえも持ち帰るのは禁止されています。

先にも解説したとおり、不特定多数の人が珊瑚や貝殻を持ち帰れば、生態系を壊したり、砂が減って地形すら変わってしまったりするかもしれません。自然環境を保護し、暮らしやすい環境を維持していくために「海岸法」という法律でルールが決められているのです。

まとめ

海に行くとなんとなく持ち帰りがちな珊瑚や貝殻ですが、海岸法という法律で持ち帰りが禁止されています。たとえ珊瑚の死骸や砂であっても持ち帰るのは禁止で、海の生態系を保護するために法律が定められています。とくに天然の珊瑚の採取については厳しく取り締まられており、最高で200万円の罰金、懲役3か月の罰則があります。少量だからよいと考えるのではなく、海の生態系や自然を保護するために法律を守って海を楽しみましょう。