珊瑚・赤珊瑚の買取査定専門業者5選を比較形式でご紹介!【珊瑚のネックレスや指輪等アクセサリーの売買におすすめ!】

珊瑚の原木はいくらで売れる?買取相場と売るときのポイントをご紹介

公開日:2023/01/01  最終更新日:2023/02/06


「家に珊瑚があって、買取に出したいけれど、珊瑚の価値が分からない」なんて悩んでいませんか?珊瑚は高値で取引されており、珊瑚の原木は人気の高いものとなっています。そこで、本記事では珊瑚の原木の相場を紹介するとともに、高値で売るときのポイントもあわせて紹介します。買取に出す前に参考にしてみてください。

珊瑚の原木とは

100年以上の長い年月をかけ、海の中で樹の枝のように形成されたものを珊瑚の原木といいます。珊瑚の原木に血赤珊瑚原木・桃珊瑚原木・白珊瑚原木といって、いくつかの種類があります。

血赤珊瑚原木

非造礁珊瑚に属する赤珊瑚の原木です。赤珊瑚は、ビーチで目にするような珊瑚とはまったく違う種類の珊瑚です。珊瑚自身の触手で捕食活動し、エネルギーを賄っているように、褐虫藻のエネルギーに頼る必要がありません。よって、太陽光が届く浅い海に生息する必要がないので、100メートル以下の比較的深い海底に生息しています。赤珊瑚は中国の富裕層の間で人気が高まり、中国国内で価格が高騰しています。

桃珊瑚原木

桃珊瑚原木は、珊瑚の中でも最大級の大きさです。高さ・幅とともに1メートルを超える巨大な原木あり、重量は40kgオーバーなんてこともあります。粘り気のある材質で、赤色から白っぽいピンク色まで、幅広い色味をしているのが特徴です。

白珊瑚原木

白珊瑚原木は原木の表皮が柿色となっており、研磨加工する前の状態はだと桃色珊瑚に似ています。骨軸が白色のため、研磨すると白っぽくなるのが特徴です。原木は、ものによっては骨軸を確認してみないと白珊瑚と識かどうか、識別が困難なものもあります。

珊瑚の原木の買取相場

日本国内で獲れる原木は大きく、美しいのが特徴で、海外でも注目されています。なかでも宝石珊瑚と呼ばれている日本国内産の血赤珊瑚は、もっとも価値が高くなっており市場でも高値で取引されています。

2023年2月に調査した珊瑚の原木の買取相場は、4万5,073円、新品参考価格は6万8,395円です。大きさや品質で大きく異なってくるので、相場で必ず売れるとはいえませんが、高値で取引されていることが分かります。

珊瑚の原木を売るときのポイント

珊瑚の原木を売るときのポイントを4つ紹介します。ぜひ参考にしてください。

複数の業者に査定してもらう

1つ目のポイントは、複数の買取業者に査定してもらうことです。珊瑚の原木は簡単に査定できないものとなっています。査定には、専門知識や最新の相場情報が必要なので、珊瑚の専門買取業者に依頼するとよいでしょう。1つの業者に査定してもらうのではなく、複数の業者に査定依頼し、自分の納得のいく査定を提示してくれた業者で売却することをおすすめします。

買取相場を調査しておく

2つ目のポイントは、珊瑚の原木の買取相場を事前に調査しておくことです。相場を知らないまま査定依頼すると、安い価格を提示されてしまうことがあります。珊瑚の原木の置物などは、相場を調べるのは難しいので、複数業者に相見積もりしてみると参考になります。宝石やアクセサリーの場合は、簡単に相場を調べられます。

良質な状態で保管しておく

3つ目のポイントは、珊瑚を良質な状態で保管しておくことです。珊瑚だけでなく、ほかの宝石や天然物も同様に、良質なものほど高い価値を付けてくれます。珊瑚は放置しておくと酸化してしまうので、ジュエリー使用後にはメンテナンスをしておきましょう。原木の置物などは、日の当たる場所や湿気の多い場所を避けて保管するのです。常日頃から綺麗に保管していると、買取価格のアップにつながります。

付属品を揃えておく

4つ目のポイントは付属品をそろえておくことです。販売証明書や鑑定書があれば、プラス査定につながることがあります。査定前には必ず用意しておきましょう。

まとめ

珊瑚の原木とは永い年月をかけ、海の中で樹の枝のように形成されたもので、中国ではとくに取引価格が高騰しています。血赤珊瑚原木・桃珊瑚原木・白珊瑚原木があり、それぞれ色味や特徴が異なっています。高値で買取してもらうためにも良質な状態で保管し、付属品は揃えておきましょう。買取相場を事前に調べておいたり、複数の業者に査定してもらったりしてもよいでしょう。




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