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珊瑚も鑑定できる!宝石鑑定士とはどんな職業?

公開日:2026/01/01   最終更新日:2026/03/12

宝石鑑定

宝石店や百貨店などで活躍している「宝石鑑定士」は、珊瑚を含むさまざまな宝石の価値を見極める専門職です。しかし、現場でどのような仕事をしているのか、またどんな資格が必要なのかくわしく知らない方も多いでしょう。この記事では、宝石鑑定士の仕事内容や必要な資格、求められるスキルなどについて解説します。

宝石鑑定士とは

宝石鑑定士とは、宝石の真贋判定や鑑定、さらに「グレーディング」と呼ばれる品質の格付けなどを行う専門職です。簡単にいえば、宝石の品質や価値を見極める仕事だといえるでしょう。

宝石鑑定士はどこで働くの?

宝石鑑定士は、宝石専門店や百貨店のジュエリー売り場などで働くことが一般的です。また、宝石鑑定機関や買取業者などに勤務し、専門的な鑑定業務を担当するケースもあります。

宝石鑑定士の役割

宝石鑑定士の重要な役割のひとつが、本物と偽物を見分けることです。宝石には人工石や模造品なども多く存在するため、豊富な知識と専門的な技術が求められます。さらに、宝石の種類や産地、品質、希少性などを総合的に判断し、適切な価値を評価することも仕事のひとつです。

とくに買取業務に関わる場合は、宝石の状態や品質を確認したうえで市場相場を踏まえて買取価格を算出する必要があります。そのため、最新の相場情報をつねにチェックし、正確な価値を判断できる知識が求められます。

宝石の専門知識以外に求められるスキル・知識

宝石鑑定士は直接顧客と接する機会も多い職業です。鑑定結果や買取価格の理由を素人にも分かりやすく説明する能力も重要になります。宝石に関する専門知識はもちろん、ていねいな接客マナーやコミュニケーション能力も必須といえるでしょう。

さらに、宝石業界は新しい宝石の発見や新作ジュエリーの登場も多く、つねに最新情報を学び続ける姿勢が求められます。宝石やジュエリーブランドに興味をもち、幅広い知識を積極的に吸収することが大切です。このように、宝石鑑定士は宝石の種類や特徴、鑑定方法、宝石市場など幅広い知識を学ぶ必要があります。

宝石鑑定士になるための資格や条件

じつは宝石鑑定士になるために、必ず取得しなければならない国家資格はありません。性別や年齢、学歴、職歴などの制限もなく、誰でも目指すことができる職業です。しかし、宝石の価値を正確に判断するためには、専門的な知識とスキルが必要です。そのため、宝石鑑定士の多くは民間資格を取得して専門知識を身につけています。宝石鑑定士に関する資格は多くありますが、代表的な資格として次の3つが挙げられます。

GG(Graduate Gemologist)

GGはアメリカの宝石学会(GIA)が認定している資格です。世界的にも知名度が高く、国際的に通用する宝石鑑定資格のひとつとされています。取得する場合は海外(アメリカ、韓国、台湾、香港など)の学校を利用する必要があり、学費は通学コースで約240万円、通信コースで約140万円ほどかかります。

FGA(Fellow of Gemmological Association of Great Britain)

英国宝石学協会(Gem-A)が認定している資格で、とくにカラーストーンの分野で高い権威をもつ資格として知られています。日本では、日本宝飾クラフト学院でファンデーション試験とディプロマ試験に合格することで取得可能です。学費は通学で約170万円、通信コースで約150万円程度とされています。

JBSジュエリー鑑定士

JBSジュエリー鑑定士は、日本の民間団体が認定する資格です。滋賀県にあるジャパンジュエリービジネススクールが認定しており、専用の資格コースを修了することで取得できます。費用は約50万円程度と、前述の2つの資格に比べて比較的取得しやすいことが特徴です。

まとめ

宝石鑑定士は、宝石の真贋判定や品質評価を行う専門職であり、宝石店や百貨店、鑑定機関などさまざまな場所で活躍しています。国家資格はありませんが、GGやFGA、JBSジュエリー鑑定士などの民間資格を取得することで専門知識を証明しています。今回ご紹介した知識は、珊瑚の鑑定・買取を依頼したいとき、その店にどんな資格をもつ鑑定士が在籍しているか、店舗が信頼できるかどうかを判断するために活用することができるでしょう。