珊瑚・赤珊瑚の買取査定専門業者5選を比較形式でご紹介!【珊瑚のネックレスや指輪等アクセサリーの売買におすすめ!】

業者はどんなところを見ている?珊瑚買取時の評価ポイントをチェック!

公開日:2022/04/15   最終更新日:2022/06/01


珊瑚の宝飾品を使わなくなり、売却を検討している方もいるでしょう。せっかく売却するならできるだけ高値で取引したいところですが、業者がどのようなポイントを見ているのか知っておくのが大切です。そこで本記事では、珊瑚を売却する際の評価ポイントやどこで売却できるのかを解説していきます。

珊瑚買取時の評価ポイント

珊瑚を高値で買い取ってもらうには、業者が何をチェックしているのか知っておきましょう。まず、珊瑚の価値を決める3つのポイントについて確認されます。

ひとつ目は珊瑚の種類です。一口に珊瑚といってもさまざまな種類があり、サンゴ礁になるものと、宝石になるものに大別できます。そして、宝石になるものの中にも種類があり、赤珊瑚や白珊瑚、桃色珊瑚などがあるのが特徴です。見た目の色で分類されますが、赤珊瑚は基本的に高値で取引されています。そのほかの種類のものも需要があるため、赤珊瑚よりは安くなるかもしれませんが状態によっては高値取引が期待できるでしょう。

2つ目のポイントがです。宝石の珊瑚は赤・ピンク(桃色)・白・黒などがあり、色の中でも色合いによって価値が変わります。たとえば、赤色は赤黒くなるほど価値が高くなり、もっとも高価値のものは「血赤珊瑚」です。桃色の珊瑚は、淡い色合いと色の均一さが評価されます。そのほか、白色の物は、真っ白ではなく象牙色と呼ばれる、黄みのうすい灰色のようなカラーだと高値買取が期待できるでしょう。

3つ目のポイントがフラクチャーです。聞きなれない言葉かもしれませんが、宝石内部の割れを意味する言葉です。珊瑚は生物なので、キズや虫食いがあるケースも多々あります。そのため、キズや虫食いのないきれいな状態の珊瑚は希少価値が高く、評価の対象になるのです。

珊瑚はどんなところで売却できる?

珊瑚はさまざまなところで売却可能です。たとえば、金券ショップやリサイクルショップ、骨董品の買取業者、ジュエリーの買取業者などが売却先として挙げられます。しかし、金券ショップやリサイクルショップは身近で持ち込みやすいですが、専門の鑑定士はいません。そのため、本当の価値よりも安価な買取価格を提示されてしまう可能性が高いです。

買取業者の中には、珊瑚の買取を専門にしているところがあり、その場合は専門の鑑定士が在籍しています。店舗数があまりないため売却に手間がかかるかもしれませんが、正しい価値を見極めてもらう場合には専門の買取店に持ち込みましょう。

珊瑚買取業者を選ぶ際にチェックするべきポイント

正しい価値で珊瑚を買い取ってもらうには、業者選びが重要です。不当に安い価格をつけられないためにも、業者選びは慎重に行いましょう。まず、業者選びでは、専門の鑑定士が在籍しているかどうかを確認するのがポイントです。

なぜなら希少価値の高い珊瑚ほど偽物の数も多く、本当の価値を見極められる鑑定士に依頼するのが重要だから。また、業者に専門の鑑定士が在籍していても、珊瑚の買取実績が少ない業者はおすすめしません。売却実績が少ないと、査定金額が相場より低い、サービスの品質が悪いといったことが考えられます。業者選びでは過去の珊瑚の買取実績を事前に確認しましょう。

さらに、業者は買い取った珊瑚を転売することで利益を得ています。販売経路が豊富な業者ほど、高く売却できる相手が見つかりやすくなり結果的に高値買取が期待できるのです。したがって、販売経路の豊富さも業者選びのポイントになるでしょう。業者選びで迷う場合は、いくつか業者に鑑定を依頼し、総合的によい業者に売却するのも手段のひとつです。

 

珊瑚を売却する際は、高値で買い取ってもらうためにも評価のポイントを知っておくようにしましょう。評価のポイントがわかれば、売却している珊瑚のおおよその価値が予想できるようになります。また、売却時は業者選びが重要です。適当に売却先を選んでしまうと、不当に安い価値をつけられて後悔する可能性があります。正当な価値を判断してくれる業者を慎重に選びましょう。